RELEASENOTE

2023.07.06

Ver. 3.4.0公開のお知らせ

対象製品

L-QUALIFY L-ROBOT

バージョン

3.4.0

バージョンアップ種別

マイナーバージョンアップ

新機能

L-QUALIFY

  • Point Compere
    被検査物の座標値を基準値と比較してOK、NGを判定します。

L-QUALIFY・L-ROBOT共通

  • Cross Point Detect
    三平面、直線と平面、2直線の交点を生成します。
  • Line From Points
    直線の点群をWireframeへ変換します。
  • Hole Measure
    対象エッジ点群から選択した範囲の丸穴を検出します。
  • Primitive Fitting
    対象点群に存在する幾何要素を用いて、点群のズレを補正します。
  • Dynamic Annotation
    キャンバス上に動的な注釈を作成し、表示することができます。
  • Send User Coord
    ユーザ座標データをロボットへ送信します。
  • Read User Coord
    ユーザ座標データをロボットから受信します。

機能改善

共通機能

  • Dialog
    各Dialog画面の動作を用途に応じて統一化します。
  • Configファイル
    各種Configファイルが破損した状態でアプリケーションを起動した際にバックアップからConfigファイルを復元します。
  • シーンツリー
    日本語設定にてジョブを追加した際にシーンツリーへ日本語でオブジェクト名が表示されるようになります。
  • Region Select Tool
    スフィアのRadius値がジョブごとに設定した値を初期値として記憶するようになります。
  • Remote Mode
    ツールバーにショートカットボタンが追加されます。

Terminalタブ

  • Send Fitting Results(L-ROBOT)
    送信先となる変数が重複している場合にエラー処理がされるようになります。
  • Path Send CSR(L-ROBOT)
    Answer Indexを追加されます。

Common-Aタブ

  • CloudDifference(L-ROBOT・L-QUALIFY共通)
    実行タイプが「最大距離外の点群を取得」もしくは「最短距離の点群を取得」の2択式に変更されます。 
  • Import(L-ROBOT・L-QUALIFY共通)
    ワイヤフレームオブジェクトを対象に実行可能になります。
  • Export(L-ROBOT・L-QUALIFY共通)
    ワイヤフレームオブジェクトを対象に実行可能になります。

Inspectionタブ

  • SurfaceCompere(L-QUALIFY)
    カラーマップの色選択が可能になります。
  • CloudDistance(L-QUALIFY)
    RegionTypeの選択がRegion Select Toolでの選択式に変更されます。
  • HeightDifference(L-QUALIFY)
    RegionTypeの選択がRegion Select Toolでの選択式に変更されます。

バグ修正

その他、軽微なバグ修正

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