2024.03.14
Ver. 3.6.0公開のお知らせ
対象製品
L-QUALIFY L-ROBOT
バージョン
3.6.0
バージョンアップ種別
マイナーバージョンアップ
新機能
L-QUALIFY
- Line To Line Angle
指定した線オブジェクト同士の角度を計測します。 - Result Compare / リザルト比較
ジョブの実行結果を比較判定します。 - Measurement Distance
指定した穴オブジェクトまたは座標値同士の距離を計測します。
L-QUALIFY・L-ROBOT共通
- Cylinder Detect
対象点群から選択肢た範囲内の円筒形状を検出します。 - Change Sccaner Program
- スキャナのプログラム番号を変換します。
- Replace Calibration Matrix
キャリブレーションマトリックスを交換します。 - Change Scanner Parameter
スキャナ設定のパラメータを変更します。 - ExportLFCData2
LFC連携用のファイルを出力します。 - LFC Ignore Jobs
LFCへ送信対象となるジョブを選択します。 - PlayList Info
指定したPlayListにて任意のグループごとにマップ名を設定することが出来ます。 - Send Value
指定した変数に任意の値を送信します。 - SphereDetect
対象点群から指定した範囲内の球体を検出します - Clear Cache
LWApp2のキャッシュを削除します。 - Remove Object
選択したオブジェクトを削除します。
機能改善
共通機能
- Job Tree
コピーおよび切り取り後の貼り付け位置の選択を、前の位置、次の位置、下の階層の3つのパターンから選択可能になります。 - Configファイル
View機能の設定を変更した際に設定ファイルが作成されるようになります。 - ステータスバー
LWApp2の状態に合わせてステータスバーの配色が3段階で変化します。 - RegionSelectTool
Redoボタン、Undoボタン、PolySphereボタンが追加されます。•シーンツリープレイリスト起動時に画面のスクロールができるようになります。 - Preference
各ジョブの前回パラメータを保持する設定ができるようになります。プレイリストのバックアップ設定ができるようになります。緊急停止の設定ができるようになります。
Terminalタブ
- Send Result Data
ジョブ選択リスト番号の割り振りが自動的に更新されるようになります。 - Read Work Sirial
オプション機能から標準機能に変更されます。 - Scan / Scan(OneTime)
スキャン開始位置の登録が手入力でできるようになります。タイムアウトの設定ができるようになります。 - RemoteMode
LWApp2の状態に合わせてショートカットボタンの配色が3段階で変化します。 - Calibration / Direct Calibration
ResetボタンがInterfaceConfigのCalibration Config項目へ移動されます。
Common-Aタブ
- Save Result
結果保存ファイル名に、ワーク名とシリアル番号を加えることが可能になります。 - Export / Export(OneTime)(L-ROBOT・L-QUALIFY共通)
Pathオブジェクトを対象に実行可能になります。
Pathタブ
- PathGenerate
継手の選択にCurvedOverlapが追加されます。 - Point Profile Extraction
パスおよびワイヤフレームオブジェクトからノードを生成することが可能になります。 - Pathオブジェクト全般
パスの進行方向に対して矢印が表示されます。
バグ修正
その他、軽微なバグ修正
廃止機能
- PathExport
Exportと機能の統合がされます