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データを活かした製造を常識に。
品質・生産性改善支援ツール。

ティーチングデータ自動生成・補正機能付きロボットコントロールシステム

データ活用で、造るほどモノづくりが進化する

「カンやコツに頼らない生産が理想だ」
しかし、属人的なモノづくりから脱却できない現状。
その現状から脱却するための支援ツールそれが「LINKWIZ FACTORY CLOUD」です。
L-QUALIFYの検査結果や、L-ROBOTのパス補正情報を自動で収集・蓄積することで、工程をリアルタイムに可視化して、品質や生産性をかんたんにデータで確認することができます。

LINKWIZ FACTORY CLOUDの主な機能

ダッシュボードによる生産工程の見える化

L-QUALIFYによる検査や、L-ROBOTによる加工状況をダッシュボードによって見える化し、リアルタイムでモニタリングすることができます。
ダッシュボードへはインターネットに接続できるPCのブラウザからアクセス可能で、ネットワークの環境を問わず簡単にデータを閲覧することができます。

モバイル専用回線によるセキュアな通信

LINKWIZ FACTORY CLOUDはモバイル専用回線を使用してお客様環境の社内ネットワークを使用せずにデータをクラウドに転送します。
クラウドまでの通信は仮想プライベートゲートウェイを使用して通信を行うので、高いセキュリティで不正アクセスを防止します。

リンクウィズ製品以外の設備からもデータ取得が可能に

LINKWIZ FACTORY CLOUDのオプションにお申し込みいただくと、様々な設備からデータを取得することが可能になります。
カードリーダーや、二次元カメラ、既存生産設備からデータを取得することで、あらゆる角度から生産状況を把握・改善することができるようになります。

LINKWIZ FACTORY CLOUDのメリット

スムーズに運用開始できるサポートと
導入後のデータ活用

検査結果をクラウドに蓄積するLINKWIZ FACTORY CLOUDを使った設定支援とサポートにより、運用開始までの期間を短縮できます。
蓄積した検査データは、品質のトレーサビリティだけでなく、グラフや表により3次元検査が初めての方でもかんたんに分析し、品質改善に活用することが可能です。

加工前の計測による工程改善

L-ROBOTで検出した、加工するワークの誤差や設置位置のズレ量を蓄積することは、前工程の検査にもなります。蓄積されたデータを、グラフ化分析することで、ワークのばらつきの発生箇所を特定し、ズレの要因を見つけて、工程をさらに改善していくことが可能です

LINKWIZ FACTORY CLOUDの仕様

  • 初期費用

    L-QUALIFY、L-ROBOTの保守費用に含む※オプション追加の場合は機能により別途必要になります。

  • 月額費用

    無料※オプション追加の場合は機能により別途必要になります。

  • 基本機能
    データ収集
    • L-QUALIFY、L-ROBOTの結果を収集(結果、数量、サイクルタイム)
    • ワークのシリアル番号を結果に紐づけて収集(ロボット経由のみ)
    データ保存
    • 収集データの保存(保守契約継続期間)
    • CSV、Excelへのエクスポート。グラフの画像保存
    データ閲覧
    • リアルタイムモニタリング。日次、月次、年次集計
    • ワークのシリアル番号からの、結果のトレーサビリティ
    データ分析
    • トレンドグラフ(傾向分析)による、加工品質変化の分析(L-QUALIFY)
    • 加工前ばらつきの分析による品質改善(L-ROBOT)
    遠隔サポート
    • 操作、設定をリンクウィズのスタッフが、リモートで支援
    導入立ち上げ支援
    • データを活用した、導入設定のサポート
    • 量産移行時の初期流動管理
  • オプション機能
    作業者名記録
    • カードリーダによる作業者情報の連携
    • 作業者ごとの集計が出来る
    設備情報取得
    • 製造設備の稼働情報を設備のPLC経由で取得
    • ワークの作られ方を含めたトレーサビリティ
    人の動きデータ
    • NEC製「工場付加価値時間計測ソリューション」を利用した作業者の動きデータとの連携
    • 人の動きのばらつきから改善点を分析

LFCムービー

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